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【火ノ丸相撲】全国大会個人戦準決勝 天王寺VS草介 考察

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久々にジャンプで主人公のライバル同士の熱いバトルが始まった。まさに横綱対決だ。Dio対大統領みたいな感じ。仙道対牧とはちょっと違うかな。まあいい。今回はその考察をしよう。
 
 
 数珠丸?誰それ


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【基本事項】

久世草介 栄華大付属高校一年生 国宝名:草薙剣
 
最後の日本人横綱大和国」を父に持つ。小学四年生の時に親友を取組で傷つけてしまい、以後父親に草介が試合に出ると他の若い力士の芽を摘んでしまうとのことで公式戦の出場を禁じられていた。しかし新人戦で火ノ丸の取組を見て血が騒ぎ父の言いつけを破って出場し、火ノ丸らを圧倒して優勝。その後高校相撲の頂点に立った後角界入りすると宣言し、この全国大会に出場している。

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天王寺獅童 鳥取白楼高校三年生 国宝名:童子切安綱
 
いまの高校横綱で高校相撲界の頂点に立つ男。火ノ丸の相撲の手本。すでに幕内力士レベルの実力を誇るとされ、高校進学後は公式戦無敗。この大会の初戦ですでに火ノ丸を破っている。
 

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【押さえておきたい点】

・どちらかが必ず勝ち、どちらかがかならず負ける。バトル漫画では引き分け的な終わり方したり乱入等の事情により勝負自体が有耶無耶になってしまう展開が時たまある。が、スポーツのトーナメント大会に引き分けは無い。勝者と敗者が必ず生まれるのだ。ソーマの秋の選抜みたいな準決勝引き分けからの3人決勝みたいなことも無い。あれはあれで良い展開だと思うけど、相撲は三人対戦が出来無いしね。

・キャラの設定的に、天王寺は負けを知っており草介は負けを知らない。

・鬼丸、草薙、三日月宗近童子切大典太光世、数珠丸の他にもう一人国宝がいる。(下の写真参照。この表紙の時点では数珠丸が未登場でシルエット国宝が二人なので、確実にもう一人国宝がいる。)

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・この試合の前の準々決勝で久世はすでに数珠丸さんを蹴散らしてる。見開きで電車道決めてるシーン付きで。読者の期待を背負っていた数珠丸さんをあんな噛ませにしてまで作った草薙の見せ場。まあ童子切も鬼丸を倒してるし、互いに国宝を一人ずつ破った状態とも言える。が、この見せ場のおかげで草介が負けても問題無くなったとも言える。

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・この試合は準決勝である。どうにも解せない。典馬が決勝で頑張る展開なんて万に一つくらいしかないし(天王寺か久世のここでの負けた方が株落ちする)、かといってここで7人目の国宝を出すのも万に一つくらいしかない(ドロー表に国宝として名前が無かった気がする、また天王寺、草介と無敵キャラを二人も出してるのに三人目が出てくるとは考え難い。)。準決勝を事実上の決勝とするのか、決勝は決勝でちゃんとやるのか。ここも楽しみな点の一つだ。

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・この後に団体戦が控えてる。ダチ高と団体戦の決勝であたるのは確実に鳥取白楼。わざわざ尺とって石高と白楼対策してるのにこれが準決勝だったら拍子抜けだし、なにより白楼はもうすでにメンバーが結構描写されてる。また、栄大付属もキャラが何人かいるのでこれもダチ高と当たるだろう。なので、準決勝栄大付属、決勝白楼はほとんど確定だと思われる。つまりここで火ノ丸は草介、天王寺と再戦が出来る(というかする)のだ。

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・この大会の次の展開。この大会で終わりとか言ってる人達いるけど、まあ間違いなく全日本編はある。その後、高校二年生編になるのか、大学(というか大相撲)編に進むのか、終わるのか。終わった方が綺麗だとは思うけど、ジャンプのことだしブリーチニセコイが抜けてトリコ銀魂が抜けるから続けそうな気はしている。とはいえまだだいぶ先の話だしね。ただこの先の展開によっていつ火ノ丸が天王寺、草介に勝つのか(特に草介)が変わってくるため、この試合の勝敗を考える上では大切だと思う。
 
スポーツ漫画にありがちな海外編が相撲は出来無いからからなぁ。

 

【バトル面】

こういうタイプの漫画でいままでの試合描写から勝敗を考えてもあまり意味は無いと思うし、天王寺は負け無い相撲しか見せてなくて今回の勝つ相撲に関する描写は無いし、単行本持って無いから草介の相撲がうろ覚えなのでやめときます。

 

【メタ面】

・どちらの展開でも起こること

初めて互角の相手との死闘を経験し、勝った方は自信をつけてさらに、負けた方も初めて/久しぶりの負けを経験し、両方ともさらに強くなる。

 

天王寺勝利の展開

この展開だと、この大会/全日本で火ノ丸とライバル達の物語に決着をつける展開になると思う。

「負け」の大きさは天王寺より草介の方が大きい。なぜなら草介は同世代に負けたことがないし、高校相撲を制して角界入りすると決めていたから。その分負けた時は大きく強くなる。この漫画のライバル枠は草介であり、天王寺ではない。なので、ここでより強くなるはずなのは草介。そう考えるとここは最強対決の裏にライバルの成長回でもあると思う。

また、この展開の方が団体戦へ繋ぎやすい。決勝が白楼である以上最後には天王寺ともう一回戦うだろうし、その時にすでに草介に負けてるとあまり盛り上がらないが、草介を破ってる天王寺との大将戦なら大きく盛り上がると思う。また、栄大付属との試合でも、天王寺に勝った草介を倒すとそこで天王寺を超えた感じが出てしまうが、天王寺に負けた草介とならその感じも無くなる。

 

・草介勝利の展開

この展開だと草介は確実に優勝し角界入りするので、大相撲編を視野に入れることになる。多分ヒカルの碁みたいな展開になると思う。草介が先にプロになり、その後を追う火ノ丸。だから団体戦でも火ノ丸との試合は無くなる可能性が高い。草介との決着は大相撲でつけることになると思う。ただこれだと明確に天王寺との差がついてしまって天王寺の立場が無くなってしまうから団体戦に向けてもう一度天王寺の見せ場シーンが必要になるししかも団体戦決勝で火ノ丸に負けるのは確定だから二連敗で大きく格を下げてしまうことは間違いない。

 

 【予想と希望】

勝つ可能性が高いのは天王寺。75パーセントくらいの確率で天王寺が勝つと思う。やっぱり草介は土の味を知ら無いってのは大きいかな。負けた時にどっちの方が強くなるかを考えるとここは天王寺が勝つ可能性の方が高い。完成されたライバルである天王寺と成長中のライバルである草介なら成長中のライバルの方が負けさせやすいし。どっちが勝つかハーゲンダッツを掛ける勝負には躊躇なく乗れる。けど、、勝って欲しいのは久世。自分的には関西弁で多弁なキャラが最強っていうのはあまり好きじゃ無い(多弁ってほどでもないけど)。相撲なら、寡黙なキャラの方がかっこいいし強いべきだと思う。
 
僕がみた展開予想の中で一番ありそうでしっくりくると思ったのは、ここは天王寺が勝ち→団体戦準決勝の栄大付属との試合で火ノ丸は草介に負けるが他が頑張ってなんとか決勝に進む→団体戦決勝で火ノ丸が天王寺を破って優勝→全日本(高校生以外も出る大会)→草介にリベンジ。これは全日本編で終わる感じの展開だね。ただこの展開からの終わりが綺麗に終わらせられると思う。
 
この漫画のラスボスは対比的に草介なので、ここは草介の強化イベントという展開かな〜。
 
 
まあ来週か再来週には決着つくと思うけどどうなるかね。楽しみだ。
 
てかこういう記事書こうと思ってから書き終わるのが遅すぎてもう来週になっちゃうなぁ。

 

 

 

 

 

実はヴァンジャンスさんの魔法がすごく楽しみだったりする。